これは西国寺の仁王門です。こわい仁王さんより先ず大きな草履が目に入ります。仁王さんの草履です。
 お仁王さんの健脚にあやかって奉納したたくさんの草履も見えます。




 本堂へ上がる高い石段の途中に赤い常夜灯と並んで石灯篭が見えます。尾道は江戸時代、港町として栄えましたが、港の繁栄を祈って商人たちが寄進したものです。




 石灯篭の一つ。問屋中とあります。当時は海産物、木綿、米、たくさんの問屋がありました。
 他にも米仲買、干鰯(ほしか)仲買と刻んだものもあります。

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